看護師の単発バイトをしよう！と思っても意外と踏み出せない理由の一つに手取り収入や税金の事があります。
総合病院やクリニックなどで、ＷワークＯＫのところは単発でも短期でも問題はありません。
また、日払いの単発バイトの場合は、基本的に税金は発生しません。
ただし、税金を源泉徴収という形でいったんとられる場合もあります。
この場合、確定申告をすればその分は戻ってきます。
その為に、源泉徴収票をもらっておきましょう。
年間２０万円以内の場合は確定申告の必要はありません。
単発バイトを一つの派遣会社から請け負うような場合は、税金が給与天引きされますので手間はかかりませんね。
単発バイトをちょくちょく入れていても、本業の病院にはバレることはありません。
ただ、住民税はいろいろな仕事をしていても、本業に一本化されてしまいます。
つまり、本業の病院で、税額がひとりだけ多いとバイトをしている、と分かってしまいます。
これを避ける為に、確定申告をします。
少々面倒ですが、申告書の「第二表」に「公的年金・給与所得等に係る所得以外の住民税の徴収方法の選択」という項目の中の「自分で納付」欄にチェックを入れましょう。
バイト分の住民税の通知は自宅に郵送されますので、本業の病院には行きません。
役所でこういう対応してくれる場合がありますので、それとなく役所に問い合わせてみるのが良いでしょう。
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