看護師求人転職サイトを利用して、紹介で夜勤専従の非常勤契約社員として働いている方の口コミです。
転職求人サイトの担当者から「単発などのダブルワークはしないで」と言われた、という事です。
その勤務先のHPでは「常勤では副業、ダブルワークは禁止、非常勤は決められた時間ないなら可能」という表記があったので、ここでの非常勤を決めた、という事のようです。
これは困りましたね。
目次です。
何故、そんな事を言うの?
この引用元の内容と私の経験から思う事を書きます。
先ず、この担当者は就業先から「できればダブルワークはしないで空いている時間があればうちのシフトに入れてほしい・・・」みたいな要望を聞いているのは間違いありません。
就業規則などルールではしてもいい、でもお願いだからしないで、という話しですね。
逆に考えるとそれぐらい人手に困っている、夜勤のお仕事、と言えます。
結論として紹介された就業先に黙ってやればいい、です。
引用元の質問にあるように、黙って淡々とバレないようにやれば良い、と思います。
「就業規則には書いてないので」とかを話して就業先に了解を得る必要もありません。
看護師転職求人サイトの担当者は勿論、全員に黙って単発ダブルワークを入れた方が良いです。
ダブルワークの注意点は?
税金、住民税に関して、単発でやる収入の少ない方は、直接税金を納める普通徴収にします。
そうしないと、単発で稼いだ収入も就業先の方に行きますので税金の金額が多くなると「おかしいのでは?」と見つかる可能性があります。
普通徴収のやり方は役所で確認しましょう。
「●●というところの収入の住民税は直接納めたいんですが?普通徴収にしたいんですが?」
こんな聞き方で良い、と思います。
しかし、そもそもの話。
就業規則やHPで非常勤社員はダブルワークを禁止してないのですから、最悪バレても良い訳する必要もありませんね。
それでも、関係良好、就業先とも長いお付き合いでいくのでしたら、お互いの為にバレないようにした方が良いですね。
単発ダブルワークのよいところ?
引用先から、とっても良い回答がありましたのでそのまま下記に引用しました。
・・・複数の拠点で働くのは、気分転換にもなりますよ。
片方で嫌な事があっても、もう一つの所では、また別で、やる気が出てきて、すっきりした気分で帰宅できたりします。報酬が増えますし、そうすると、意欲も沸くでしょう。
折角の看護の貴重な免許。大事に有効に活用してください。
とっても元気がもらえるコメントですね。
ダブルワークって悪い事ではないですからね。
それぐらい、今は看護師が不足していて副業、掛け持ちでやってもらわないと現場が大変なのですから。
働く看護師さん側も「仕事に前向きに取り組むきっかけとしてダブルワークをする」ってとっても良い事だと思います。
必ず自分の希望をしっかり伝える!
今回の話で一番大切なポイントは「非常勤のレギュラーと単発バイトと2件の掛け持ちをしたい」と自分の希望をしっかり伝える必要がある、という事です。
夜勤専従の非常勤の紹介があった時に、その思いがあればそう話した方が良いですよ。
後で「やっぱり掛け持ちしたい」と思ったのならそれはそれで仕方がないので、就業先にルールがないのであれば、今回みたいに「黙って淡々と」やれば良いのですが。
それでも、お仕事探しや転職の最大のポイントは自分の希望はしっかりつ伝える、という事です。
ワガママ!って思えるくらいでも、しっかり話した方がミスマッチングがなく満足度の高い転職をされていますよ。
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